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Bleeding Heart

好きなことを好きなときに好きなように

ABCお笑いグランプリを終えて

 

こんにちは。

 

『感情のないあっきー』の感想をあげるはずだったのですが、好評につきいろんなところでいろんな人の好評を目にしてお腹いっぱいになったこともあり取りやめにしました。言葉を選ばずにいうと私は『カウ野リャウ祐』の方が好きだったので。推しが出てるかどうかと作品の好みはあまり関係ないのだなとしみじみ感じました。

 

さて。

今日は2週間前に無事開催されたABCについて書きます。が、各出演者の感想とかはやりません。他事務所や東京拠点の方が多くよく知らないというのもありますし、この大会の本質はそこではない気がしていて。

 

優勝はカベポスター、文句なし!圧巻の勝ちっぷりだったと思います。大声大会見すぎて今年の単独でできていたこと忘れてた…ネタの強さみたいなことが素人目にはなかなかわからないのですが、M-1で使いたかったという話を聞くと、逆にここまでのを作らないとやはりいけないのかと思ってみたりもしています。私は永見さんを信頼しているので、Mの季節までにはもう1本、2本作ってくれると期待してむしろ楽しみに待ちます。

 

今回の大会で論じるべきことは決勝ではなく最終予選にありまして。もちろん最終予選前の手見せ(なのかな)結果についてもうーん、と思ったりはしますが、最終予選はあんまりだと。

情報をそこそこ入れている人であれば、一ウケが20世紀、ニウケがフミ(と天ピ)であるというのは皆知ってることなのかなと思いますが(今回はもう出場権のない先輩たちが複数言及してるのも見かけたので)、どちらも選外。

賞レースといってもテレビ番組である以上、話題性や視聴率を取りに走ることは正義であり悪とは言いません。審査にも様々ありますし、ウケが全てとも言えません。それでも、劇場中で話題になるほどの笑いが起きたラストイヤー組と、内々とはいえ結果も残していて(翔GP、東西グランプリ等)、強い期(有名な同期が複数いる)から現れた新星を通さない理由が今でも理解できず、ふとしたときに悔しい気持ちでしんみりしています。贔屓目あるけどね。

ABCは東京や他事務所が強く、コントやピンもある程度取る分、(大阪)よしもとに漫才が求められがちなのは分からないでもないですが、あれだけウケて落ちてしまうと、この先の36期以下に変な絶望を与えてしまいそうです…M-1などはある程度受けたら上がっているイメージなのですが。同じ局でも違いがあるのは全国区かどうか、なのでしょうか。

 

正直傍から見ると文句でしかないですし、終わった今何を言っても事実が変わるわけではないのですが、この先どちらにもKOCが待っているわけで…もちろんフミには来年のABCを期待していますし、どちらも将来的にあのABCの結果はなかったよなー!と笑い飛ばせるくらい売れてもらえればそれでいい。

ただ、番組中笑いながらも苦虫を噛み潰したような気持ちになってしまった自分を忘れないために残しておきます。

 

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(ついつい優勝会見で2組の仇をとったかのような発言をしてしまった浜田さん)

 

 

来年こそ笑えますように!

今年も秋〜冬笑いたいよ!

 

 

 

 

 

 

 

最近は専らNoteが流行っていますが、どこまでも逆行してはてブロにしがみつきます(笑)

 

次はKOC準決勝の感想ででもお会いできると嬉しいです(^^)

では。