google-site-verification google-site-verification=zgmt2QLKFYJZUoNlLIQuvW1Cg-cUPdmOoJcXsW5QlyA google-site-verification

Bleeding Heart

好きなことを好きなときに好きなように

ついに宝塚に足を踏み入れたジャニヲタのひとりごと

こんにちは。

みなさまごきげんいかがでしょうか。

私はといえば、新しい沼に手を出しました。

 

3月末はバイトが在宅でできない業務(:採用)だったので毎日のように都内へ出ざるを得ませんでしたが、4月に入るとそれも落ち着き(というかさすがに自粛しないとという雰囲気ではあった)家にいる時間が増えました。

今は週5の朝のバイト(人手不足なのにまあまあ規模が大きいドラッグストアなので不要不急ではないはず)(家から3駅)以外は家にこもって暇人生活をしています。

3月は劇団⭐︎新感線のおかげでかろうじて現場0を免れたものの、4・5月は取ってた分は既に払い戻しが決定、6月のもこのままいけば厳しいのではないかと…。

 

昨年の7月にお笑いにハマってからというもの、現場命・遠征上等の精神で、2019年8月~2020年2月の7ヶ月で現場数は51(この2ヶ月で払い戻しになった=チケットを確保していた分を含めると73)です。これまでの現場を伴う趣味(ジャニ・野球・NACS等)と比べて圧倒的に単価が安いこと(1000円以下~高くても4-5000円)、なんだかんだでチケットが(定価で)手に入ること、そしてキャパが小さく距離感が近いことがのめりこんだ大きな理由だと思います。

ところが。コロナの影響で3~5月の確保済のチケットがすべて払い戻しに、遠征費も含めると総額6万円ほどです。返ってくるのは7月ですが。びっくりなのは20以上払い戻しになってるのにたったの6万しか返ってこないこと。最近はよりマイナーな人たちを推していたので単価がぐっと下がったこともありますが、この安さこそが、半年強私を狂わせた大きな要因。

2ヶ月もあれば、じっくり頭を冷やせます。

正気に戻りました(笑)

もちろん、また劇場が再開すればぼちぼち行きたいなとは思っていますが、もう福島まで遠征したり、平日に挟まれた1日の休みで大阪に行ったりはしない、はず。

というのも、私がお笑いに求めていたものは笑わせてもらえるのは大前提として、テレビに出ていたり(出ていなかったり)する人を500以下のキャパで双眼鏡なしで存分に楽しめる、というところにあったので。

だから今、たくさんテレビに出ていたり(そんな人はごく一部ですが)YouTubeをされたりしても、あたりまえだけどこれまでと同じ満足感が得られるわけじゃない(これは現場に行きすぎた弊害)。

とにかく、嫌いになったわけじゃなくて、冷静になっただけ。しばらくは身を任せて様子を見ようと思います。

 

※ここまでほぼお笑いの話ですが、私に流れている血はジャニヲタ以外の何物でもないので。ジャニも開店休業中といったところです。推しはたくさんいるよ。

 

そもそも私は熱中するものが半年程度を区切りに切り替わる癖()があって。そのあと嫌いになるわけではなくて新しい趣味が増えつつ2度目のブームが来たり来なかったりで。お笑いも年明けくらいからそろそろ潮時なんじゃないかと思いつつ、次がなかなか見つからなくて惰性で現場を増やしていたみたいなところもあったから、無事に乗り移れてちょっとだけほっとしています。この船ボロボロだな〜あ、新しい船きた!って飛び移った次第なので。

 

f:id:crescent_poco:20200420204654p:image

宝塚に興味を持ったのは2017年のFNS歌謡祭。ジュリーも勝手にしやがれも好きなので運が味方したというのもありますが、宙組のトップさんに間奏のウインクで射抜かれたんですよ…ジャニでもウインクうまい人大好きなので。

ただそのころはまだ実家ですし周りに明るい人もおらず、とりあえずFNSの映像(勝手にしやがれのみ)は編集で残して2年ほどが経ちました。

昨年無事に上京して、宝塚気になってると伝えていた、ジャニで知り合ったお友達に推しさんの退団公演に誘っていただきました!19年星組、紅ゆずるさんの退団公演です。1人じゃとても行けないので、手取り足取りお世話してもらって楽しめました。ただここではまだピンときてなくて。劇場に貼ってあった宙組のポスターを見て、来年取れたら誘いますね!と言ってもらい。本当にお声がけいただいて初めて宙組を観に行きました。わかっていたのはFNSで一目惚れした真風さんが今もトップだ、ということだけです。このころはまだお笑いに気が寄ってはいましたが、El Japon・アクアヴィーテ!!ともに私のストライクゾーンドンピシャで。恥ずかしいので隠していましたが、どうしても双眼鏡で見たくて(お笑いが双眼鏡要らなさすぎて2階席なのに忘れたポンコツ)、チケットを探して1人でもう1回観に行ったくらいです(笑)(独り立ち) ただこの時点(2020年2月初頭)ではまだ今の熱情はありません。主題歌がとにかく最高だったから2回行った、くらいの感覚です。

次の段階として超重要な役割を果たしたのが、2月13日にBSプレミアムで放送された「オーシャンズ11」。ここで私は本命を見つけます。カジノのディーラー役だった澄輝さやとさん。お顔と立ち姿がドタイプで。生で観て気づかないはずがないと思ったら案の定これが退団公演だったと。相変わらずのタイミングの悪さ(翔太を好きになったのはBBJ公開終了直後、芸人さんも既に東京進出後だったり関西では引っ張りだこだったりいつもちょっと遅い)に自分を呪いましたが、慣れっこだし映像の中のあっきーさんがめちゃくちゃ素敵なので問題ありません!(笑)ただここでもまだフランク・カットン(あっきーさんの役名)かっこいい…と見返すだけで、認識してるのは~4番手とあきりく、せーこさんくらいだったかと。

問題は先日のスカステ無料放送ですよ…(笑)全部は録れないしなんせ宙組以外はトップコンビですら怪しいという状況だったので、まぁさま退団公演(17年宙組)・ずんちゃん×まどかちゃんのバウ(18年バウ)・異人たちのルネサンス新人公演(18年宙組)という最近の宙組と、ちょっと気になった花組花より男子だけ録りました。花男は話が分かってるのと、お友達が推してるイメージがあったから見てみたんだけど、推された子たち(聖乃あすかくん・希波らいとくん)はもれなくいいなと思ったし、宙組に限らず"宝塚"を楽しめるな、と確信できたことが大きかったと思います。林さんと死ぬほど共演しててしかもあの林さんが懐いてるまぁさまの現役時代の姿だったり、あっきーさんのイカサマディーラー以外の役をはじめ、新公トップコンビ(瑠風輝×夢白あや)は認識できたかな?という実りある体験で、結局全部ダビングして残しました。笑

スカステ無料放送が終わったのが12日、録画を見終わったのが15日、キャトルレーヴオンラインでグッズを買ったのが16日、宙組最新公演のDVDが手元に来たのが17日、であっという間に今日(20日)…相変わらずハマってからのスピードが半端じゃないなあと自分でも苦笑いせざるを得ません(笑)こういうとき毎回クレアクの歌詞通りになる…(♪転げ落ちるみたいに加速してもはや鼓動を抑えられない) たぶんエンジンかかったのはDVD買うと決めたときかなと。ポチるときはもう沼に入る気満々だったから。

 

そして(あっきーさんは大切な永遠の推しとして)、DVDを軽く5周くらいはして宙組をぐるぐるまわってついに新しい推しが確定したかなぁという(←今ココ)。

ヲタクとしての信条で、嫌いな人がいると応援できない(からすの担は辞めた)んだけど、宙組さんみんな素敵だから、当面応援したいなぁと。組替えもあるから一概には言えないけど、きっと来てくれた人みんな好きになるし、好きな人を迎え入れてくれた組も好きになると思ってる(いたって前向き)。

今はコロナが落ち着いて、いろいろ動けるようになる日を心から楽しみにしています♩¨̮

 

3000字も書いたのでいったんここで!

ヅカヲタに(たぶん)なります宣言でした!!!